学芸発表会がいよいよ来週に迫ってきました。練習がもう少し必要ですが、お面を作ったり、楽器を作ったり、と準備は着々と進んでおります。ただし、教師側の焦りからか、なかなか声を荒げることが多くなっているのではないかと感じる先生がいます。
そんなに怒らなくても、子どもたちはきっとわかってくれるはずだし、逆にやる気を損ないかねません。

私は極力怒らないというのを信条にしています。信条という言葉は適切ではないかもしれませんが、怒っても、いいほうには向かないと思うからです。時には、どうしても許せないこともあります。人間として絶対にやってはならないことをしたときです。そうしたときは、私も声を荒げることもあります。
でも、普段は、子どもたちの身になると、怒られても意欲はわかないと思うし、子どもたちに本当にやりたいという気持ちを起こさせるのが教師であると思います。

この頃の、他の先生を見ていると、なんだか、子どもたちがかわいそうになってしまうので、私は、フォロー側にまわって、バランスをとる役割でいようと努めています。みんな、もう少しゆったりかまえましょうよ。

かわいこちゃんたちは「さんぽ」を手話でやったり、「小さな世界」を演奏したり、かなり一年生ながら頑張っています。でも、自分は伴奏だから、子どもたちの様子をじっくりみたことがない。どんな風に踊っているのかなぁ。みたい…。

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