先日、長沼に一軒の絵本屋さん(本屋さんではなく、絵本だけを取り扱っているというところが、まずステキな感じです。)を見つけました。ログハウス作りで、本当にお店かしらと疑ってしまうような佇まいです。周りは野原で少し小高い丘にポツンとひとつ看板があります。その名も「ぽこぺん」。

中に入ってみると一人の白髪のご夫人が、にっこり笑顔で迎えてくれました。小さな部屋にぎっしりの絵本が、ジャンルわけされて並べられていました。もう、その時点で、このお店はきっとご用達になるなと感じました。

そして絵本の豊富さは、コーチャンフォーにも劣らない感じで、しかもそのご婦人の気に入ったものが置かれてるようで、とても面白そうな本ばかりでした。店内は、クラシックが流れていて、ゆっくりとした空気を感じました。

興味を持った本を片端から読んで、いい本ないものかと探しました。そして、この本がその一番目に手をつけた本です。

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内容は、ぴっけやまというところにすんでいる動物たちのくらべっこのお話です。いつもくらべっこばかりしている動物たちは、今度はおならの音で勝負をすることにしました。結果はいかに。
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もうおならというところで、子どもたちのつかみはばっちりです。私もとてもたのしく読めた内容なので、購入をすぐに決めました。

購入した本は、かわいらしい紙袋に入れてくれました。その本屋さんでは、絵本の会が月1くらいでおこなわれているようです。自分の好きな本を持ち寄ったりして、紹介などするようで、今度暇が合えばぜひ参加してみたいと感じました。

とにかくよいお店を見つけて、嬉しい気分です。

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